80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

開拓魂

patiroma2008-11-15

思ったよりも早く降り出した小雨の中、ここ数ヶ月間時間を見つけて続けている河川敷の草刈りを敢行する。今日の作業は安物だが新品の草刈り刃と交換したこともあって切れ味鋭く気持ちが良い。ススキの中に隠れている太めの野茨にも刃が弾かれることなくスパッ!と刈り払うことができ作業効率が格段に上がっているようだ。1時間程の草刈り作業で取り敢えず最初の目的は達成されたが、まだまだ周辺はススキ・野茨・葛の密生地で荒れ放題なのだ。まずはこれらを薙ぎ払わないと木も育たないし、いま生えている木もその枝に葛が覆いかぶさってこのままでは負けてしまうだろう。もちろんここを切り開く理由はあって、ススキや葛を蔓延らせる代わりに我が家の庭にあるラズベリーブラックベリーを移植することを手始めに、徐々に木などを植えて自分の思うがままに使ってやろうと算段しているが、まとまった雨が降るとこの河川敷はすぐに水没してしまうのでその辺りも勘案しての計画立てをせねばならず、そこがまた面白いのだ。そもそも自分の土地でもないのに好き勝手にできるなんてなかなかのロケーションだとは思わないかい?まだ先は長いが、楽しみも多いということだ。

この時期恒例となった義母来訪。来月始めまで滞在し、妻や子らと一緒にアメリカに帰国予定。義母は柿が好物なのでちょうど良いタイミングだな。