80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

手間

patiroma2009-04-19

週末にすっきりと晴れた日が続くと、いろいろな仕事がはかどって実に都合が良い。日差しは強く日中は半袖で十分なほど暖かいが、湿気はなくさらりとした陽気。一年中こんな天気だったらな・・と、思うのも道理。でも実際そうなったら狂気じみた暑さの夏や、辺り一面を真っ白に染める雪景色などを恋しく思うのだろうな。

午前中、夏野菜を植え付ける準備のため畑を再度耕し、これで準備完了。次の週末に植え付ければいよいよ夏野菜シーズンの始まりとなる。心配事もいろいろ増え、手入れに手間がかかるが、それを楽しいと感じる人には至福のひと時でもある。天候が安定し台風の直撃などが無いことを祈るばかりなり。
午後からは妻の草刈り要請を受けて、堤防法面の早くも腰高近くまで伸びた草を薙ぎ払う。法面には水仙始めブルーベリー、ラズベリーブラックベリームクゲ、アベマキなど様々な植物を移植しているが、そのすべてが雑草群に呑み込まれ目印のために立てておいた竹が無ければその所在さえおぼつかない。目印に注意しながら雑草だけを刈ってゆくのもひと苦労。でも何とか指定区域の草刈りをやり終えひと安心。いやーそれにしてもすごい草だった。これで毎日雨が降るような天気になったらたちまち雑草が勢いを盛り返し、あっと言う間に木々は埋もれてしまうだろう。
何にせよ手間をかけることだな。