80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

花火

patiroma2010-08-15

昨夜、セントレアからの帰り道、右手の方角にパパッと花火が見えた。特急からの車窓では手前の建物や山などが邪魔をして、夜空に大きく広がる花火というわけにはいかないが、それでも一瞬見え隠れする花火に娘達は大喜びし興奮していた。ちょっと得した気分で帰宅すると、今度は南の方角でかなりの数の花火が上がっている。ちょうどフィナーレにさしかかった辺りでバンバン派手に打ち上げており、それを僕らは2階の窓越しに眺めていた。

65年前にも多くの兵士や軍属、そして一般市民が命を落とした。彼らはちょうど花火のように一瞬輝き、そして散っていった・・

黙祷