80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

台風前夜

patiroma2010-10-29

友人の遭難事故をきっかけにして、十数年来連絡を取り合っていなかった旧友と再び連絡し合うようになり、人の繋がりの深さを噛みしめているところだ。昔と変わらぬ声を聞き、頭の中に想像するのは若かりし当時の面影で『お互いもうオッサンだよなー』とか『いま会ったら誰か分からんのとちゃう?』なんて言い合いながら近況を話すのもまた楽し。長年積もり積もった話を電話では語り尽くせず『じゃあ、会おうか』ということに。来月中旬から年末にかけては自分の身が比較的軽くなるので、その頃を見計らって訪問しようと思う。

らせん階段をゆっくりゆっくり登りながらふと周りを見渡すと、いつか見た風景が広がっている。一見同じに見える風景でも以前とは立ち位置が違うんだ。こうやって何度も何度も同じ風景を通り過ぎながら年を取っていくんだろうな・・




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ぜひ御一読下さり、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


山本季生君とさとみさんからの、メッセージ


「山本季生君を救援する会」から、皆様へ


山本季生君の救助・捜索活動に関わる、カ ン パ ご 協 力 の お 願 い


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