80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ヌートリア来襲

patiroma2010-12-04

再びヌートリアが出没し、よく太った大根を3本ほど齧られた。奴らの齧り方はイタチの鶏殺しにも似て、ちょっと齧っては次へというようにムカつく齧り方だ。1本丸ごと喰ったのなら、それはそれで大したもんだと感心もするだろうが、ほんのひと齧りふた齧りして次へというのはいくら畜生とは言えはしたないじゃないか。齧られた大根はそこからすぐに悪くなってしまうので穫らねばならないが、かと言って大物の大根をいっぺんに3本も食べきれるはずもなく、齧られた部分を取り除いて漬け物にしてやった。特に良い出来の大根を齧られたのでがっかりと言うか、闘志が湧いて来た。すでに堤防上には撃退用の石ころを数カ所に分けて配備してあり、奴らを見つけ次第投げつけて二度と近寄らぬよう警告してやるつもりだ。とは言うものの奴らが行動するのは夜間で、撃退チャンスはなかなか無いかも知れない。まあとにかく警戒だけは続けようと思う。