80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

検診日和

patiroma2010-12-14

最近は病院を訪れる機会が多くて、今日は自分の健康診断のため日赤へと向かう。
何度も訪れている日赤なので、健診はスムースに進んでゆく。その中でもお楽しみなのは肺活量の検査で、ここの技師が実にチアフルで面白い。彼が居て元気一杯指導してくれてるおかげで、おそらく多くの人が標準肺活量を上回る結果を残しているんじゃないかとさえ思う。
『じゃあ、普通に息をして下さい。はい、吸って〜吐いて〜、また吸って〜吐いて〜』
『はいっ、いま!思いっきり吐いてー、はいっまだまだまだまだーまだ出るまだ出るまだ出るよー!もっともっともっともっと!』
『全部出す全部出す全部出す〜、はあいご苦労様でしたー』
てなぐあいに彼が一番ヒートアップしているから笑ってしまう。おかげさまで昨年度の記録を更新することが出来ました。来年も更なる記録更新を目指し、本気で狙って行こうと思っている。ちょっと走り込むかな・・
恒例のバリウムも僕は美味しいとさえ感じる人間なので何の抵抗も無いが、相変わらず機械の上で『俎上の鯉』よろしくあっち向いたりこっち向いたりして操られるのはどうも違和感があるな。どうしてもこの部分だけはレントゲン技師が僕をもてあそんでいるだけなんじゃないか?という疑念が払拭できず、ぐるぐる回りながら疑心暗鬼になってしまう。
とりあえず健診は無事終了。その時点では至極健康体だと言われたが、なぜか毎度『精密検査が必要です』との診断結果を受け取るので、今回も何かに引っ掛かっているだろう。ま、いつも再検査して『異常なし』となるので心配してないがね。