80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

初雪

patiroma2010-12-25

昨夜から風荒れ狂い、気温一気に下がる。
それでも朝目覚め雨戸を開けると、意表を突く青空が飛び込んで来た。
『なんだ晴れとるやんか・・』

Jackieの散歩に出ると、身を刺すような冷たい風が唸り声をあげて襲って来る。
遠く西の空は白く霞み、いつこの辺りがその雪雲に呑み込まれてもおかしくない状況だ。

家に帰り、朝食を摂っていると外がにわかに暗くなり、やがて横なぐりの雪に視界が遮られた。
『初雪か・・』
しばらく風花の舞う様子を眺めていると、雪雲が強い西風に吹き飛ばされたのだろう。また空が明るく開け、陽が差して来た。
これから寒波が流れ込むと、こんな天気が続くようになる。

いよいよ本格的な冬の到来だ。