80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

長女を残し、妻子帰国

patiroma2012-08-14

予定では午後8時到着予定だったので、いつものようにおにぎりや飲料の買い出しに近所のスーパーへと向かう。車で迎えに行こうか電車にしようか迷ったが、盆休みでもあり交通量が多いのと危険な運転の車が目立つこともあり電車で行くことにしたのだ。午後4時頃にスーパーに着くと妻から電話がかかって来た。『さっき成田に着いたが、午後6時中部国際着という便に空きがあるのでそれに乗るが迎えに来れるか?』と言う。すでに10時間の空旅を終え疲れているだろうからなるべく早く家に帰れる方がいいだろうと、『たぶん間に合うと思う』と返事してからが大変だった。速攻でおにぎりなどを買い、家までロードスターぶっ飛ばして帰宅し、すぐさまプレマシーに乗り換えて駅へと向かう。午後5時発の電車に乗らねば6時までに到着できないと焦ったが、なんとか発車3分前にたどり着きひと安心。
空港に着き、到着ゲートで待つこと数十分。妻が次女と三女、それに大きな荷物とともに出て来たよ。無事に帰国、お帰りなさい。
今回長女は本人の希望もあって1人8月後半までシアトルに残り、祖母と一緒に過ごすことになっている。飛行機での帰国も1人だが、これはANAのスタッフが成田での乗り換えなどに付き添ってくれるので大丈夫だと思う。そういう場合に於ける日本の航空会社の対応はおそらく世界一だと思うので安心できるところだ。
さて、ひと月ぶりに逢う次女はなんだかグッと背が伸びたようで、以前はちょっと背伸びしないと届かなかったスイッチにも普通に届くようになりその成長ぶりを本人も喜んでいたし、三女はさらに幼児だけに驚くほど顔立ちも変わり、何より目の輝きに本人の意思が強く感じれるようになっていた。ただ、2人とも出迎えてしばらくははにかんで僕と目を合わせず、そんな所は娘達三人ともまったく同じだな・・と微笑ましかった。
朝になってSkypeで長女と会話したがまったく寂しがっている様子も無く、祖母との2人きりの時間を楽しんでいるようだった。その後長女から英文でメールも送られて来て、何か将来に向けての布石が着々と進められているような、そんな不思議な感覚に浸るのだった・・