80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

カリスマ

patiroma2012-11-19

オバマミャンマーを訪れたようだ。そしてわざわざスー・チー女史の自宅を訪ねたという。
アメリカの大統領が国家元首でもないスー・チーさんを訪ねること自体、日本の首相では考えもつかないことだろうな。その辺りのフットワークの軽さが小気味よい。無論裏では様々な事情が絡んでいるのは事実だが、見ていてなんかいい印象を受けたので良いではないか。そして改めてスー・チーさんの存在感が際立ち、そのカリスマ性には吸い込まれそうな魅力を感じてならない。だってオバマと並んでいたってどう見てもスー・チーさんの方が魅力的で好印象を受けるよね。ミャンマーテイン・セイン大統領なんて知ってる人の方が少ないだろうな。ミャンマー民主化がこのまま継続することを願ってやまない。

僕がバックパッカーとして各地を旅行していたとき、日本人旅行者の間でよく言われたのが『食事に疲れたらタイへ行け』『人に疲れたらミャンマーへ行け』と言うくらい、タイの屋台料理はおいしく、疲れた胃袋を癒してくれた。そして人当たりの厳しい中国や混沌とした雑踏のインドやバングラデシュでクタクタになったら、ミャンマーのやさしき人々が癒してくれた。
ああ、もう一度ミャンマーに行きたいな・・