80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

やっちまったぜ

patiroma2013-03-29

現場へと続く桜並木の道を軽快にロードスター走らせながら桜を見上げる。『おお、もう8分咲きくらいだな・・やっぱ今週末に花見かな』なんて考えながら川の対岸にある現場へ行くため狭い橋を渡ろうと左折した瞬間『ドカン!!』という衝撃が・・『なんや!?』とびっくりしたが、すぐに橋の歩道との間に設置された縁石に後輪が接触した衝撃だと分かった。現場に着いてから左後輪を調べると『なんてこったい!』タイヤの側面に衝撃でコブができているではないか。こうなってしまってはバーストの危険があるのでタイヤはおシャカだ・・。よくよく接触した部分を検証すると、わざとぶつけようとしても不可能なくらいの絶妙なタイミングで、しかもちょうど縁石の角が当たるように接触しとるやんけ。桜に浮かれてハンドルを切るタイミングがほんのコンマ何秒早かったようだ。まったくドジとしか言いようがない。そのほんの僅かなタイミングのずれで一本9千円近いタイヤを購入せねばならぬことに・・。速攻でタイヤをネット注文し、知り合いのスタンドでタイヤ交換する手はずまで整えた。さっきショップからタイヤを発送したとの連絡があったので明日には届くだろう。なんとか今週末中にはタイヤ交換できそうだ。

家に帰り妻に事の次第を話すと、妻が『ああ、よかった!』なんて言う。『何がいいんだ?』と問えば、『実は今日、プレマシーを擦ってしまったから怒られると思っとったけど、それならあいこやから』と、これまた『なんてこったい!』だ。

すぐに擦った箇所を確認すると、幸いな事にコンパウンドで落とせる程度の軽微なものだった。これなら許す。

それにしてもこういう事は連鎖するものだね。僕の件の後には現場の大先輩がイモビライザー付きの車のキーを無くしてしまうしで、本当にお気の毒だ。

こんな時は大人しくしているに限る。