80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

思いがけずThanks giving

patiroma2013-11-27

家に着き、玄関を開けると旨そうな匂いに包まれた。妻が『本当は明日がThanks givingだけど忙しいから今日にした』と言って、ローストチキンをオーブンから取り出した。じつに美味そうに焼き上がっている。『でも今年はやらないんじゃなかったの?』と聞くと、『Face bookで友達が「どんな料理を作ろうか?」なんて会話をするのを見ていたら寂しくなって来て、たまたまスーパーに行ったらチキンの中抜き(丸ごとチキンのこと)が売っていたので買ってまった。買ったら作らなあかんのでプチThanks givingをすることにした』と言うことらしい。ローストチキンにグレービーソース、マッシュポテトにパンプキンスープ、スウィートポテトの一品に2種類のサラダ、その上さらにパンプキンパイまで作ってあってどえらい量やんか。ちょうど今日はPANALI氏と共同で昼飯抜きの工作活動を行った後だったので腹ぺこだった。これら料理をモリモリ食べて腹一杯。めっちゃ旨かった。
例年なら義母と妻の2人で準備するところを、今回はやんちゃな三女を抱えながらひとりでここまで用意した妻の根性と努力に感謝したい。やはりアメリカ人にとってThanks giving
は欠くべからざるものなのだと再認識させられました。ごちそうさま。