80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

公園にて

patiroma2014-09-15

娘達との約束を果たすべく公園にお出かけ。

と言っても行くのは近隣のお馴染みの公園で特別なことは何も無い。自分も子供の頃から通い慣れているこの公園はアスレチックや遊具も30年近く前とほとんど同じ様子だが、ここに居る子供達はみな笑顔が絶えず、公園に来てまで携帯ゲームに没頭している子など見かけない。山の緩斜面を利用した広大な芝生広場ではバドミントンをするカップルや、必死になってサッカーボールを追いかける兄弟、カラーバットで野球をする親子など、それぞれが思うままに楽しんでいる。それを取り囲むように木陰では敷物を広げて弁当を食べたり、寝そべっていたり、遊ぶ子供の姿をビデオカメラで撮影していたりと、そんな様子を見ているだけでもかなり楽しいものだ。

僕個人としてはやっぱり広大な芝生広場が一番好きだな。だって何にも無いのにすべてがそこにはあるからね。思うがまま、気の向くままに遊べるそんな押し付けがましくない自由さが何よりもいい。それに全体を見渡しながら弁当食べてる時の気分と言ったら、何とも言い様が無いほど清々しいね。