80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

旅立ち

patiroma2015-07-12

長女が一人でアメリカへと旅立っていった。

まだ12歳未満なのでANAの子供一人旅サポートを受けての渡米で、妻は長女が飛行機に乗り込むまで付き添うことになっている。長女の一人旅と言ってもひとりで飛ぶのは今回で3回目だからもう慣れたものだろう。逆に12歳になるとサポート無しで飛ばねばならないので、次回のためにもよく見て憶えておくようにと言ってある。

はじめは家族皆で空港まで見送りに行く予定だったが、近くの名鉄駅まで送ることに変更し、駅の改札でハグして『Have a nice time』とその後ろすがたを見送った。最近急に背が伸びた長女はより一層頼もしくなり、シアトルで待つグランマも驚くことだろう。

これから約1ヶ月間シアトルで行われる様々なサマーキャンプに参加して夏休みを思いっきり楽しむ予定だ。妻と二女・三女も来週木曜には長女を追ってシアトル入りする。

今晩は長女が居ないだけだが、やはりその存在感が大きいだけにぽっかり穴が開いたような感じがする。

まずは無事到着し、グランマにハグされることを願う。