80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

罪と罰

patiroma2016-07-27

障害者は誰一人として、自ら望んでそうなったのではない。

なのに身障者であることを理由に命を奪われるなんて、そんな理不尽なことはない。

相模原の事件の殺人者はこのまま裁判を行えば、まず死刑となるだろう。しかし彼を死刑にしてはいけない。彼には命のある限り償わなくてはいけない義務がある。ただし彼には障害者になってもらう。手足の自由を奪い、言葉も取り上げたうえで生かすのだ。

彼が『いなくなればいい』と言い放った存在に彼自体をすればいい。

そこで彼が何を思うかだ。