80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

今日も再び中学校

patiroma2016-11-26

今日も午後から市内にある中学校の説明会に。

ここは国公立大学の付属中学校で、入学するための試験は無く、入学できるか否かは公開抽選(ガラガラポンらしい)で決まる。主に市内や隣接する市町にある小学校に通う児童にだけ入学資格があるとはいうものの、説明会には200名近い保護者が参加していた。

募集人数は男子20名女子20名の計40名なので、よほどくじ運が良くないと入学できる見込みはない。

では、なぜ普通の公立中学校ではなく、ここに入学願書を出すのかといえば、ここの学校の教育スタイルが詰め込み型ではなくもっと応用型であることと、ディベイト、つまり討論に重きを置いている点を評価しているからだ。それは教室の中の机の配置を見ても分かる。普通の学校ならば机は全て黒板に向いて並んでいると思うが、この学校は教室の中心に向け並んでいる。それだけ他の意見を聞き・述べるというスタイルで授業を行っているということだ。

運良く入ることができたら嬉しいが、ダメ元なのでそれはそれでいい。

ただ公立の中学校もそういった教育スタイルをもっと柔軟に取り入れて行ってくれたらと願うね。