80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

離日前夜

patiroma2016-12-16

明日の離日を控え、家の中はぐちゃぐちゃ状態だ。

和室には大きなスーツケースが置かれ、すでにパンパンに詰め込んである。

夏と違い冬に旅をすると服がかさばるため、荷物量がぐっと増える。それが4人分となると膨大な量だ。

機内預けの大型スーツケースに加え、手荷物持ち込み用のバックパックにはスナックを始めカードゲームや絵本など、機内で娘たちが退屈しないような準備を詰め込んである。

10時間ちょいの空の旅も、妻に言わせると娘たちが小さかった時と比べずいぶん早く感じるそうだ。それだけ昔は大変だったということで、今ではすっかり手がかからなくなりめちゃ楽になったらしい。それでも準備せねばならぬことは山ほどあるので、はたから見ているとすごく大変そうだけどね。

さすがの妻も気が立っていて、娘たちの動きが鈍いとHurry up!とまくし立てていた。

今晩はゆっくり寝て、明日のフライトに備えてほしい。