80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ボヤ騒ぎ

patiroma2017-03-05

ついさっきのことだが、我が家の畑のそのまた隣の畑でボヤ騒ぎがあり、消防車が来て消火活動して帰って行った。

実はこの畑、今日の午後に持ち主がきて枯れ木や枯れ草、それにあろうことかビニールマルチまで一緒くたにして燃やし、そのまま火も消さずに姿を消したので、僕がくすぶっている上からバケツで水をかけておいたのだ。どうやらそれが夜になってから再び燃え上がったらしい。

消防士の話では畑に面した県道の歩道を散歩していた人が、畑から火が出ているのを見つけて通報したらしい。この季節、風が強い日は火の出た畑が我が家の風上となるので、火が出たことも知らずに呑気に家の中にいた僕らは危なかったと言える。

しかしさ、焚き火して火を消さずに帰るなんてありえんやろ。この畑のおっさんは今までにも何度かこのブログで書いたが、ちょっと困り者なんだよね。

今日だって焚き火をする気配を感じたので監視しとったら、ビニールマルチまで燃やし始めるし、火の勢いを増すためにガソリンかけとったでね。異常やろ。

すぐ隣の我が家が布団干しとったり洗濯物干しとってもお構いないに火つけるでかなわんわ。当然風下やで煙がじゃんじゃん流れて来て臭いのなんのって!今日だって速攻洗濯物しまったよ。

自分も一年に2度ばかり焚き火するけど、風向きと時間帯をしっかりと考えてやるからね。このおっさんは全くそういう気遣いはゼロ。結構こういう人って多いよね。

消防士には今日の昼間の経緯と、おっさんが普段から素行が悪いことを説明し、さらにおっさんの住所まで教えて、『厳重注意』してくれるよう頼んでおいた。

消防士も『こういう人って結構居るんですよね・・』と言いながらも、コンクリート擁壁に残るおっさんの焚き火の痕跡を見ながら、『何度も焚き火して居るようなので注意してきます』と言っておった。

消防署から注意されたくらいで焚き火をやめるようなおっさんではなかろうと思うものの、警告にはなるはずで、今後の行動を注視しようと思う。