80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

水爆実験

patiroma2017-09-03

とうとうやりよった。

水爆実験完全成功と高らかに誇っているが、狂気の沙汰のなにものでもない。

その核実験に対する政府の反応も毎度のことで『厳重に抗議し、最も強い言葉で断固として非難する』と、何の新鮮味も無い。

北朝鮮にとってみればICBM実験はすでに成功し、今度はそれに搭載する水爆実験も成功した。『オレらやる気になったらやれるんだぜ』と言うところを見せといて、アメリカとの交渉に入るつもりらしい。その危険極まりない火遊びがどこまでトランプ政権に通用するのかは、アメリカ政府の公式発表およびトランプ得意のツイートが無いので未知数だ。

だがね、アメリカがそう易々と交渉に応じるとは思えないね。アメリカの世論も自分たちが何のいわれもなく核攻撃される可能性が高まっていると知るや『トマホークの雨をピョンヤンに降らせろ 』なんて強硬論も出始めている。

この落とし所の見えないチキンレース北朝鮮はいつまで続けるつもりなのか。

やはりメンツを潰された中国が北朝鮮に大挙侵攻して朝鮮自治区とすることが、もっとも人的被害が少なく治りがいいのでは?と思うのは自分だけだろうか・・