80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

寒暖

patiroma2018-12-17

雨の後、北西風強まり寒くなると思いきや、一転随分と暖かくなってきている。明朝の予想気温も6℃と、氷点下だった数日前と比べても高く、これで12月も半ば過ぎかと驚くばかり。しかも渡米する週末にかけて気温もさらに上がるらしく17℃と言うから呆れてしまう。この調子では年内に雪が降ることはないだろう。

先日の冷え込みで一度は雪で真っ白になった伊吹山も、昨日の雨で随分雪が溶けて黒い地表の部分が多くなっている。このまま雪があまり降らず暖冬となってしまえば過ごし良い冬になるのだろうが、雪があまり降らなければ夏場に水不足となるやも知れず、一概に雪が降らないことがいいとも言えない難しさ。何事もバランスが大事で、この冬もバランスの乱れが原因なのだろう。おそらくその揺り戻しも必ず来るはずだ。

こいった乱れが顕著に現れる流動期に入ったのだけは間違いないことだろう。