80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ネムの木の巣

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表の川の河川敷にはネムの木の大木がある。そのネムの木にここ数年カラスのつがいが巣を掛けていたが、昨年の台風によって巣は跡形もなく飛ばされ、枝の一本さえも残っていなかった。

それが今朝Jackieの散歩をしているときにふと見上げると、驚いたことにいつの間にか巣ができてるじゃないか。おそらく数時間程度の突貫工事で作り上げたものだと思う。

昨年この巣で無事に育ったヒナは3羽。その3羽は今でも親と一緒に行動しているらしく数羽の群れとして常に行動しているが、困った点は我が畑の作物を荒らすことだ。ここで育ったものなのである程度大目に見ているが、収穫前のトウモロコシをやられた時はさすがに頭にきて石を投げつけてやったな。よく他の群れと喧嘩している様子を見かけるので、テリトリーを維持するのもかなり大変なことなんだろう。その点は同情するが、畑を荒らすのもほどほどにね。