80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

惨劇

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よもや我が家の猫どもにそんな俊敏性があったとはね・・

家に帰ると妻が『猫が鳥を捕まえて食べとった』と言うじゃないか。猫が鳥を捕まえて来ることは決して珍しくないので『あいつらでも鳥を捕まえれるんや・・』と庭に出て確かめて見ると、庭の一角に羽が散らばっている。その羽を見ると『ん!』とちょっと驚いた。というのも鳥を捕まえたと聞いてはいたが、てっきり小鳥とばかり思っていたらハトやんか。これは結構な大物を捕えたもんだ。そのハトを食べていたようでバラバラにされていた。うちの猫どもは元は野良なのでおそらく鳥を捕まえて食べていたと思うが、そう簡単に捕まえれるもんでもないだろう。『よくやった』と褒めるべきなんだろうが、喰われたハトも鈍臭いな。そもそもハトは抜けたところがあるのでそうやって捕まってしまうのだろう。

いつものことだが、猫が散らかした後片付けは自分の仕事。

残されたハトの残骸を運び、木の根元に埋葬してやった。

弱肉強食とはいえ無惨なものだな。