80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

黒豆収穫

patiroma2019-01-14

正月が過ぎた今頃になって黒豆を収穫した。

なんでこんなに遅くなったかといえば、暮れに渡米していたからで、例年ならその渡米前くらいなら乾燥も進んで収穫できただろうが、今季は連続して来襲した台風の影響などで成熟が遅れ、暮れの時点ではとても収穫できる状態ではなかったのだ。

収穫作業をしていても実入りが悪く、1粒も収穫できない株があるほどで、かなりの量を作っていた割に収穫量としては例年の3分の1も無いくらいに少なく、粒の揃いもバラバラで全体的に小ぶりだ。こうやって結果が見える形となると、この夏の天候が作物にとっていかに厳しかったかがよく分かると言うものだ。

収穫した黒豆は煮豆にすることもできるが、形の良いものを選別し来季用のタネに使おうと考えている。

現状、タマネギの生長もすこぶる悪く、改めて畑仕事の難しさを実感するなり。