80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

天気急変

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朝、空は晴れ渡り風も穏やかで暖かく、堤防にはたくさんのタンポポが咲きさながら花畑のようだ。春、桜の開花が近くなってくるとこうやって野草が花を咲かせ、華やかな彩りを楽しませてくれる。そんな春めいた天気も午後には急変し、冷たい北西風が吹き始めたかと思うと境界が曖昧な雪雲が押し寄せてきてはパラパラと冷たい雨を降らせ、やがてかき消えてゆくという繰り返し。天気予報では雪が散らつくかもと言うから結構勢力の強い寒気が南下してきたということだ。この寒気をやり過ごしたら桜の開花が一気に進むんじゃないかな。

いま外の様子を伺ってみると、時雨れてはいないもののかなり冷え込みが厳しくなっている。この様子だと明朝は霜が降りるだろう。幸いジャガイモの芽はまだ出ていないので慌てて対策する必要もなく助かった。これからしばらくの間はこうやって農作物の霜害を警戒せねばならず、そうそうぼんやりもしていられない。桜が開花すればそれを合図にいろいろなものが動き出すので忙しくなるしね。

いよいよ新たなるシーズンが始動するのだ。