80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

草刈機始動

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いよいよ草刈りシーズンが始まった。

オイル交換をして準備万端整えていた草刈機にガソリンを入れ始動する。気持ちよく一発でエンジンは掛かり、緑眩しい草をみるみる薙ぎ倒してゆく。いつも思うが草刈機は大したものだ。これを手で刈ったとしたら何倍の時間がかかるのだろう。少々の太さの雑木でも難なく伐り倒してゆくし、これだけの作業効率があれば除草剤を使う必要なんて全く無いのにと思う。

草刈機も時代の流れに乗って2サイクルエンジンしかなかったものが4サイクルのものも多く出回り、今では電動のものもかなり普及している。稼働時間やパワーの問題で電動のものはまだまだ実用的とは言えないが、今後はそういった問題点が改良されて本流となっていくのだろう。

今回は隣の空き地と堤防の一部分だけを刈り払っただけなので、まだ全体の30%ほどしか終わっていない。河川敷や堤防など全ての草刈りを終えた頃には、一番始めに刈ったところが結構伸びた状態になっている。草刈りに終わりがないのはこういうことだ。