80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

猛暑の中で

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今日も蒸し暑く昨日に増して厳しい1日だった。こんなに暑い中、どうしてもやらなければならない作業でもないのに大汗かいてやる意味は何なのか、と自問しながらの草むしり。畑仕事は本来的に生活の糧を得るためでもあるが、現在ではわざわざ汗を流して作業しなくとも買ってこれば済んでしまう。なので畑仕事などを好まぬ人にとっては気違い沙汰としか見えないだろう。それなのになぜ畑仕事をするのか。今日の答えは試行錯誤する楽しさかな。

作物を毎年同じように作っているのになぜかうまくいかない時がある。そんな時は何がうまくいかなかった原因なのかを考え、改善を図る。それがまるで実験で失敗する時もあれば成功する時もある。そんな自ら考え実行し、良くも悪くも結果を得る作業がとても面白く奥が深い。

自分の場合、畑仕事や庭仕事など外仕事全般を修業と思っている。修行もせずエアコンかかった涼しいところでのんべんだらりとはしていられない。そういうタチだから仕方ない。