80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

3年ぶりの陶器まつり


 新型コロナの影響で2年連続で中止されていた土岐の陶器まつりが今年は開催され、日常使いの器の多くが割れたりヒビが入ったりしているので、それらの補充をすべく足を運んだ。久しぶりに会場を訪れると、今までとだいぶ勝手が違っていて、臨時駐車場もかなり離れたところにしかなく、おまけに大渋滞でちっとも車が動かない。ようやく駐車できたのは会場に着いてから1時間後で、すぐに昼食となったため会場を回ることができたのは13時頃からだった。人出はそれほど多いわけでもなく、大混雑ではなかったので屋外でのコロナ感染リスクは低かったと思う。露天も人の密集を避けるためかなり距離を空けて出店していたので、歩く距離はかなりあったと思う。妻が着けていた万歩計は2万歩を超えていたので10km以上歩いた計算になる。

肝心の器だが、毎回出店されているところで割れたものの補充をし、あとは会場をぐるりとひと回りしてある程度の目星をつけ、全部で30点くらいの買い物をした。今回は普段使いのものをメインに購入したが、結構いいものを手に入れることができて満足している。やはり陶器まつりは楽しい。作家さんらの作品は高くて買えないが、皆さんいろいろなものに挑戦しているのでそれぞれの個性が出ていてとてもいい。来年もぜひ開催されることを期待したい。