80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

長女成人


 長女が18歳になった。成人年齢の引き下げに伴い、長女も新基準では成人ということになる。次の参院選では投票もできるので投票には一緒に行くことになると思う。後はクレジットカードを作れたり、保証人は要るが家を借りれたり、自分の判断で結婚できたりもするが、実際のところできるようでできないことが多い。長女に成人した感想を聞くと『意外とあっさり成人したな・・』とのこと。それも無理はない、大人たちの都合で勝手に線引きをずらしただけこことで、当事者にとってみれば『突然成人年齢が2年早まっても・・』という戸惑いの方が大きいんじゃないかな。それでも選挙権を得たことは大きいだろう。これで政治に対し、若者の意見を直接表明する手段ができたのだからね。後は若者の投票率を上げ、政治にもっと若者たちの意見が反映されるようにしていかないといけない。政治を無視する時代は終わったのだ。これからはしっかりと政治に対し物申さねば、おかしな連中が台頭し権力をほしいままにする可能性だって十分にあるからね。