80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

三女英検

 三女が英検2級を受験した。帰宅後に答え合わせをすると4問しか間違えていなかったので合格すると思う。ただ、筆記試験に関してはテーマが『選挙のオンライン化についてどう考えるか』ということだったらしいので、小学生にはなかなか難しかったんじゃないかと思う。三女に『どう書いた?』と聞くと、『今は選挙に行く人が少ないので、オンライン化することによって自宅から投票できるようにすれば投票する人の数も増えると思う』と概ねこういうことを書いたようだ。小学生ならではの書き方だけどテーマに即した内容をちゃんと書いているのでそれなりの評価は出ると思う。英検に限らず英会話に関する試験では経済に関する問題が出たりして、中学・高校生でも答えるのが難しい時がある。時には問題用紙の漢字が読めなかったり、語句の意味が分からなかったりして答えられないこともある。英語の試験を受けに行って日本語が分からなくて答えれないというおかしな現象だ。これはその試験の想定受験年齢よりも若く受けるからで、英語ができるからって急いで受けてもうまくいかないのはこのためだ。なので慌てず、少なくとも問題の意味がある程度分かるまで待つのも立派な戦略だ。次に三女が受けるのは中二の時。その頃になると次の級の問題が理解できるようになるからね。