80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

航空券高騰

 この夏、妻と長女それに三女が渡米予定だが、航空券がコロナ前に比べてびっくりするくらい高くなっている。これは航空業界がコロナ禍によって人員削減を余儀なくされ、人手不足の状態が続いていることに加え、航空機材も一旦減らしたものを元に戻すためには時間がかかることや、半導体不足でそもそも納入が遅れていることなど、様々な要因が航空券の高騰を招いている様だ。妻も航空券の値段を見てびっくりしたものの、長女がアメリカの大学にこの秋から進学することが決まっているので、高くても行かないという選択肢は無いという事情がある。そうそう、このところまた円安が進行しているが、これも高騰の主要因の一つだな。以前は一人10万円以下で飛べたのに今ではそれが嘘の様に感じるよ。なんか時代が逆戻りしている感じだね。