80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

包囲されつつあり

 昨日インフルエンザA型と診断されリレンザを服用し始めた妻と三女は、今日の昼頃には微熱程度にまで下がりその効き目に驚かされている。そこまで熱が下がると食欲も十分にあり、晩ごはんもしっかり食べていたから完全回復も早いのではないかと思う。明日の夕方にはアメリカに向け飛び立つ予定だがおそらく明朝には平熱まで下がっていると思うので、病み上がりの身体にはちょっとキツイとは思うけどひとまず何とかなりそうだ。そう安心するのも束の間、午後に次女から咳が止まらないから大事をとって部活を休むとの連絡があった。『よもや・・』と思いながら帰宅し状況を聞くと、熱が38.4℃あり悪寒もすると言う。これはもうインフルだろうとちょっと早いが病院に連れて行き、昨日母親と妹がインフルになった旨医者に伝え、検査が陰性でも明日は誰も病院に連れて行けないのでリレンザの処方をお願いした。案の定発熱からまだ間がないので検査は陰性だったが、医者も『陰性だったけどまず間違いなくインフルでしょう』とリレンザを処方してくれた。次女は赤い顔をしながら晩ご飯を食べ、リレンザを服用して早々に寝たよ。さて、残るは自分だけだ。今のところ特に何も症状は出ていないが、これから出ても全然不思議ではないので心の準備だけはしているよ。