80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

正義を行え

 バイデン大統領がイスラエルに対してラファへの侵攻を停止しないなら今後武器を提供しないと述べたことに対して、トランプのバカは『バイデンはハマスを支持している』だのと全く異なった点からまくしたて他の共和党議員も同様にバイデンを非難していたが、この件に関してはバイデンの判断は正しいと考えている。なぜ世界各国の大学を中心として若者たちが反イスラエルの抗議行動を起こしているのか?それは明らかな不正義が大国の庇護のもとに行われているからだ。若者たちはこれ以上女性や子供たちが無残に殺されるのを容認できないという純粋な心で戦っている。その行動を利権に塗れた大人たちが非難し、力で抑えつけようとしている。しかし正義は彼らにある。彼らは何も間違ったことをしていない。間違ったことをしているのはハマスであり、イスラエル政府であり、この地獄のような惨状を許している大人たちだ。若者に留まらず世界各国の人々は声を上げなければならない。長年に渡ってイスラエルパレスチナの人々を虐げて来た。その罪を今こそ糾弾し、これ以上の横暴ができないよう追い詰めないといけない。彼らは傲慢で理不尽だ。そんな傲慢さを叩き折らないと世界はより危険な領域へと足を踏み入れることになる。