今日は終日雨の予報が一転、時折パラつく程度で比較的安定した一日だった。線状降水帯が発生する可能性も予報されていたため学校は休校になったが、結果的には学校があっても問題なかっただろう。でもそれでいいのだ。安全策をとって何事もなければ『何もなくて良かったね』で済まされるが、予想されるリスクがあるにもかかわらず強行して何かあれば、それは明かな判断ミスとなる。ましてそれが子供達の命に関わることだったら尚更だ。今回の台風10号のように迷走し、どこに雨を降らせるのか予想し難いものなら例えば何らかの行事を開催するかどうかの判断は難しいと思う。おそらくこういった場合はどう判断しても批判されるからだ。当然安全策を選ぶのがいいのだろうが、新幹線のような重要な交通手段の場合、計画運休を発表するのはいいが、仮に天候が予報よりも改善した場合は柔軟に運転を再開するなどの措置が必要だと思う。新幹線はダメでも高速バスや飛行機なら大丈夫というのも違和感があるからね。まあ自分は口だけ出す立場だから何とでも言えるが、実際のところはそう簡単に止めたり走らせたり出来るものではないのかもよ。