80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

床に沈む

patiroma2007-11-14

昨晩寝たのが遅かったせいか帰宅後に飯を食べ、子供とじゃれ合っている最中にそのまま床の上で寝てしまった。ぼんやりとした記憶の中で『Daddy、起きて!』と子供が僕を起こそうとする声と、『何で布団で寝んとこんな所で寝とるの?』と言いながら妻が毛布を掛けていったのだけは憶えているが、寒くなって起きたときには皆は既に寝て、ガランと静まり返った部屋の中で僕だけがゴロリと転がっていた。早く帰りたい、早く寝たいと思いつつ過ぎて来た数ヶ月。まだこの状況は続きそうだ。遊んでもらうのを楽しみにしている子供の前で寝てしまうなんて、まるでなっちゃいないよな。