80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

偶然と必然

patiroma2010-09-11

今日も夜9時時点で室温31℃なり。おまけに先週同様布団をこれでもか!とお陽様に当てといたもんだから、早めに取り込んだにもかかわらず熱が逃げずとても寝られやしない。そこで3日ぶりにエアコンかけて妻と娘達は眠りにつきましたとさ。予報では明日もかなりの暑さになるようで、またどこかの渓谷に逃げねばならぬかも。

次女を連れて買い物に行き、ふと駐車場でロードスターの左後輪に目を留めると何やら光るものがある。もしや!とよく見るとビスがタイヤに突き刺さっていた。帰宅してからビスを抜こうと試みるとプシューと空気が抜けて来た、『こりゃいかん!』いそいでビスを元通りねじ込んで知り合いのスタンドまで突っ走る。修理賃は千円なり。抜いたビスを苦々しく見つめると不思議な気がして来た。いくら毎日の走行距離が長いとは言え、路上に落ちていたこのビスがタイヤに突き刺さる確率はとてつもなく低いはずだ。それは果たして偶然なのだろうか?それとも必然なのだろうか?知り合いには冗談で『これで厄が落ちたんちゃう』なんて言ってみたもんだが、あながち冗談ではないかも知れん。
そのビスを持ち帰り、写真まで撮ったのもそんな気持ちからだ。