80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

サービスマンがやってきた

patiroma2012-07-31

日立のサービスマンが予定より1時間以上遅れて、やっとこさやって来た。まずは今までの現象を話し、それが再現されるか試してみる。しかし悔しいことにサービスマンが居る時は調子がいいもので、なんら不具合は見られない。ただ、録画予約していて途中でキャンセルされてしまったものは赤い印が残るようになっておりそれが立て続けに何本も続いているので、そこを見ればこのテレビに不具合があるのは明らかだ。するとサービスマンがリモコンをいじり出し、見たこともない設定画面が現れるではないか。聞けばこれはメンテナンス専用の設定画面で、これを表示させるのは企業秘密という。ここには機器の状態を示す項目がいくつもあって、ハードディスクの診断も行えるようになっている。早速ハードディスクをスキャンしてみるが、結果は良好でエラーは見られない。ここでエラーが出ていれば不具合の原因がハードディスクと言うことでハードディスク自体を交換すれば問題解決したのだが、どうも他に原因があるようだ。
サービスマン曰く『ハードディスクに信号を送っている基盤に問題があるのかも・・』と言うことで、まず手始めに基盤そのものをそっくり取り替えることになった。そうしてもなお不具合が出るようならハードディスクを交換するという。基盤は取り寄せになるのでもう一度出直しての作業になる。
でもこれで何となく目処がついた。あとは不具合がきれいさっぱり無くなることを祈るのみ。