80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

散花

patiroma2014-04-07

桜はやはり散り際が美しい。

前回花見に行った時は8分咲きくらいだったので、それはそれで美しかったがちょっと物足りなさを感じていたのだ。そして今日再び同じ場所を訪れると、桜の花びらが風とともにはらはらと舞い散り、その美しさと言うか情緒は心の奥底に響き『ほんと日本人に生まれて良かった』とまで思わせる。

敷物の上に寝転び、下から見上げる桜もまたいいものだ。落ち来る花びらを目で追いながら、何も考えずひたすら桜を堪能する。こんな贅沢なことは無いだろうな。

仕事を休んで来た花見だったが、その価値は十分だった。

おまけに畑仕事に専念できて、だいぶ捗りました。これで少しは気が楽になったよ。