80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

それぞれのストーリー

patiroma2014-10-02

御嶽山の水蒸気爆発で死亡した47名の身元が分かるにつれ、それぞれの人のごく限定的なストーリーが紹介され始めた。我々が知るのは死亡した人の生前の姿や知人のコメントなどしかないが、それだけでも十分涙を誘う。

風光明媚な地での楽しいお弁当風景が一瞬にして地獄絵図になろうとは誰が想像できようか・・彼らが一体何をしたと言うのだろう?

山頂付近にはまだ行方不明となっている人が相当数いるようだ。

子供さえも無慈悲に巻き込んだ、何ともやるせない自然災害としか言いようがない。

ただ、頭を垂れ黙祷す