80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

黄砂飛来

patiroma2015-02-24

朝はうっすらと霧がかかり、天気の良い日は大抵見えている伊吹山もその山容が隠されてしまっていた。

その後仕事で東海市方面へと出向き、現場から直接帰宅する帰り道、遠く西の方角を眺めればうっすらと色づいた空気で霞んでいる。『よもや黄砂か?』とも思ったがまだ時期が早い。しかし養老山脈に沈みゆく太陽はまるでアフリカの大地に沈む夕日のように、淡く色づいた中へ情緒的に姿を消していった。

帰宅後ニュースを見れば日本各地で黄砂が観測されたという。

『やっぱりか!』といったところ。

今後は花粉と一緒くたになってあらゆるものを黄色く汚すんだろうな・・

パラパラッと降る雨が一番厄介だね。