80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

湯船と黄昏

patiroma2015-10-13

湯船に入るのが気持ちいい季節になってきた。

ここのところ夜になるとぐっと気温が下がり、もはやシャワーでは辛い。娘たちは大の風呂好きでもあるので湯を張ることをリクエストし、風呂に入ると30分は出てこない。

これくらいの気温なら湯船に入って温まればしばらく湯冷めしなくて済むし、ぽかぽかした身体で寝床に入れば寝つきも良くぐっすり眠れる。

日中も気持ち良く、夜も過ごし良いこの季節はほんとありがたい。

みかんや柿も熟し始め、楽しみは増える一方だ。

ただし、今日のように冬型の気圧配置となると早くも強烈な伊吹おろしが吹き始め、来るべき冬の兆しが見え始めている。

ああ、季節の移ろいはなんて早いんだろう・・

そんなことを感じさせる黄昏だ。