80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

黎明

patiroma2015-10-14

朝5時、外はまだ暗い。

ちゃちゃっと支度をして薄暗がりの中、まずは枝豆の収穫から掛かる。相変わらずカメムシの害はひどいものだが、昨年よりはマシだと思う。枝豆の収穫を終える頃にはだいぶ明るくなってきたのでニワトリたちに餌をやり、Jackieの散歩に出る。

日の出直前の時間帯はどことなく緊張感のようなものが漂っていて、最も好きな時間帯でもある。これからもっと冷え込んでくるようになると更に空気は研ぎ澄まされ、鋭さを増してゆく。

今朝は白山でも積雪が観測されたそうだ。

じきに里にも降りてくるだろう。