80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

墓参

patiroma2018-08-19

先日、母方の祖父の墓参りに行って来た。

墓石を磨き、周りに生えた草をむしってお参りをする。

本当は娘たちが帰国してから一緒に行こうと考えていたが、とてもそんな余裕が無さそうなので今のうちに済ませておいたわけだ。

娘たちはまだ一度も日本で墓参りをしたことがない。毎年お盆はアメリカに居るので自然とそうなったものだが、やはり祖父の墓がどの辺りにあって、どうやってお参りするかくらいのことは知っておかなければと思う。


ただ、常々墓を見ながら思うのは、自分に墓標は要らないなということだ。

死んでまでもあんなところに押し込まれたくない。そういう思いが強い。

ま、それも残された者が決めることだと思うけどね。