80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

詰め物の話

patiroma2018-10-19

奥歯の詰め物が取れたことがきっかけで何年ぶりかの歯医者通いをしているが、今日肝心の部分の型取りを行うにあたり歯医者が『どの素材にする?』と問うので聞けば、今まで通りの金属かハイブリッドセラミックという選択肢もあるという。セラミックだと歯のような色合いで見た目が良いことと、何より自分のような食いしばりをする者にとっては硬い金属を入れることで歯自体を痛めてしまう(現にヒビが入っとる)ため、セラミックの方が悪化を避けられるということ、また妻からは現在アメリカでは金属など使用しないので『高くてもセラミックにせよ』との命令が下りていたこともあり、保険が効かないので3万もするというセラミックを選択した。ちなみに金属ならば保険適用で2〜3千円だとさ。

いよいよ型取りという前に、ちょいと虫歯が進行していた箇所を若干削り、シリコーンで型を取る。歯医者曰くシリコーンでの型取りは通常に比べ精度が全然違うという。

型取り後は消毒したり、レーザー照射したあと仮詰め物をして終了。

今日は時間をかけていろいろやったが、お会計は無しだという。どうやらその3万の中に今日の分の施療代も含んでいるらしい。

歯医者はこうやって一度通いだすと最低5回くらいは通わねばならないし、お金もかかる。でも5年に一度くらいのことなので仕方のないことだろう。