80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

白熱市民運動会

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台風19号の災禍に苦しむ地方もある中、我が校区では台風一過の青空のもと市民運動会が開催された。

今回は綱引きと大縄跳びにエントリーし、ライバル町内に打ち勝つべく全力を尽くしたが、今年も敢えなく敗退した。しかも大縄跳びで足を引っ掛けたのが自分だっただけに悔しさが残るものの、やるべきことをやった結果だから仕方がない。

一方、市民運動会のメインイベントである町内対抗リレーでは我が町内が男女ともにぶっちぎりで優勝したので気持ちよかったよ。それにこれはまったく予想外だったが、児童数の少ない町内から小学校2年生女子枠が欠員なので児童数が圧倒的に多い我が町内から誰か代走してくれないか?との要請があり、ウチの三女が結構気軽に『いいよ』と引き受けたこともあって、我が家から初のリレー代表選手として他町内のゼッケンつけて出場することになった。三女は決して足が速い方ではないが、その町内にとってみれば走ってくれるだけでありがたいようで、大歓迎されていた。全然知らない人たちのチームでも怖気付かずに走りきったことは正直驚きだった。だってその話があったとき本人が断ると思っていたら受けちゃうんだもんね。『本当にいいのか?』と確認したくらい。リレー終了後、お礼にとたくさんお菓子をもらってご機嫌だった。本人にとってはそれよりもいろんな人に感謝されたのが嬉しかったみたい。いい経験になったと思う。