80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

再びの授業参観

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先週末は三女で、今週末は長女と次女の授業参観だ。妻がPTA役員をしているので9時前には学校へ行き、いろいろと準備をして、その後9時半から授業参観が始まった。長女のクラスは音楽の授業で、まず合唱からスタートし、その後スメタナモルダウを鑑賞しながら、モルダウが生まれるに至った時代背景やその経緯などを調べ、曲を考察するといったもの。実はこのモルダウは自分が中学生だった時に合唱コンクールのためにクラスで選んだ曲で、それをまたこうして中学校で聞くことに因縁を感ぜずにはいられなかった。

30分ほど長女のクラスを参観したのち次女のクラスへと移り、今度は理科の授業を観ることになった。授業では光の屈折の実験が行われ、暗闇の中での参観という珍しい展開となった。

こういった参観日は日頃娘達が話している先生や同級生のことなどを実際に自分の目で見ることができる貴重な機会でもあり、帰宅後『あの子がそうなんだ』とか『あの先生だったらそうだわな』などと視点を共有できて『たかが参観日と侮ることなかれ』と自分は思っている。また、学校のみんなに『あれがあの子の親なんだ』と見せる機会でもあるしね。