80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

Super Tuesday

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以外にもバイデンが息を吹き返した。

序盤で精彩を欠き、死に体のまま撤退かと思っていたらこの展開だ。分からないものだね。

ブティジェッジとクロブシャー が撤退を表明し、バイデン支持にまわったのも上手いタイミングだったと思う。あれを逃していたら中道派の票が割れて混乱するのは必至だったからね。それなりの人物たちが2人を説得し撤退させたのだろう。この動きでも分かる通り民主党の主流派はサンダースではなくバイデン推しということだ。今回の選挙結果から見ると大票田のカリフォルニアを制したとは言えサンダースの勢いはかなり削がれたと言える。

急進左派に対する警戒心の表れとも取れ、マイノリティー層からの支持を手堅く押さえているバイデンにとっては希望が見えてきたといった感じだろう。サンダース、バイデンどちらになろうともトランプに打ち勝つことが第一義なのでうまく話をまとめ、前回のヒラリー対サンダースのように有権者の投票意欲を奪うような愚かな展開だけは避けてほしいね。ま、こんなこと書いてても自分には投票権無いんだけど・・