80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

パン焼き器復活

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我が家の朝食はもっぱらパンで、随分前からパン焼き器を使い焼き立てのパンを食べている。その第二世代(1.5斤仕様)のパン焼き器の需要な部品が破損し使えなくなっていた。壊れた部品は材料を捏ねる羽根を回すためのギアのような物で、熱にさらされ力の掛かる部品なのになぜかプラスティック製のため劣化して粉々に砕けてしまったのだ。もう10年以上使っているので新品も考えたが3万以上するため修理できないか検索してみると、部品さえ手に入れば簡単に交換できそうなのでさっそく注文し、それがこの週末に届いたというわけ。

パン焼き器をひっくり返しネジを外しバラしてゆく。破損した部品を交換し、ついでに中をきれいに掃除して修理完了だ。これでまたしばらくこのパン焼き器を使うことができるだろう。今回販売終了して随分経つ機械なのに部品があったので修理できたが、もしなかったら買い替えするしかなかった。車もそうだが、使えるうちはとことん使うという方がエコだと思うのだが、最近はどんどん新しいものに買い替えてゆく方がエコだという風潮があり、違和感を感じる。そんな自分は古いタイプの人間なのかもしれないね・・