80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

川遊び

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以前から三女が『川で遊びたい』と言っていたが、長雨などの天候不順や緊急事態宣言発令などでなかなか行くことができなかった。今もまだ緊急事態宣言は発令中ながらも、近場の川ならば家から直行直帰できるし、自分たち以外ほとんど来る人がいない穴場なので、台風14号の影響も少なかったことだし遊びに行くことにした。

車で1時間もかからないところにこういう遊び場があるのはホントありがたい。心配していた水位もいつもよりはやや高いもののこれくらいなら問題ない。さっそく大きな浮き輪に乗って川を流れ下る。始めは冷たいと思っていた水温も慣れてしまえば身体が冷えることもなく、心地良い。この川原にいるのは自分たちだけで、たまに地元の人が車で橋を渡る以外付近に人影は無い。澄んだ青空に真っ白い雲が湧き立ち、川面はキラキラと輝いている。もう9月も後半に入ろうかというのに近くの神社からはミンミンゼミの鳴き声が聞こえる。『まだまだ夏だ・・』と、去りゆく夏にどことなく寂しさを感じながら川遊びを満喫した。

コロナ禍でどこにも行けずつまらない思いをしていた三女には良い休日となったようだ。今日のように近場でもいいところがたくさんあるので、そういったところで気分転換をはかっていこうと思う。