80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

変化

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今日は朝からすっきりと晴れ気温も30℃を超えるなど、残暑と言うにぴったりの天気だった。気温が上がってくるとしばらく聞かなかったツクツクボウシが鳴き始め、夏の終わりを感じさせる。最近は残暑が長く続き、いきなり冬になるパターンが多く、秋の存在感が薄らいでいる。農作業的には高めの気温から一気に下がることで大きく育たないなどの弊害が起き、植えた作物が全滅ということもままある。以前は夏の終わりとともに姿を消していた害虫がいつまでも居座り食害を与えるなど、温暖化の影響なのか様々なところでバランスが崩れて来ている。『今まではなかったのにな・・』ということ全てが温暖化などの気候変動に関するとは考えていないが、何かしらの変化がすでに起きていることは間違いなく、得体の知れぬ不気味さを感じる。そう言った意味では単なる家庭菜園だけど、環境の変化を知る上では最前線と言える。