80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

一転肌寒く

 早朝、激しく雨戸を叩く雨音で目が覚めた。風の唸り声とともにバラバラバラっと雨が叩きつけ、外は相当の荒れ模様らしい。軒先に干してある切り干し大根が気にかかったので起きて外に出てみると、なるほど凄まじい風とともに雨が叩きつけてくる。軒下に置いてあったサンダルなどはずぶ濡れになっており、強風によっていろいろなものが散乱していた。案の定切り干し大根もせっかく乾燥していたのに雨に濡れてしまっていたね。まあ、こんな荒天では仕方がない。この荒れ模様は前線の通過によるもので、前線通過後は次第に天気も回復し、所々で晴れ間も出て来た。ただ、雨が上がるとともに風は強さを増し気温は急降下していった。このところ暖かい日和に身体が慣れていたので、こうやって気温が急に下がって肌寒くなると10℃以上の気温があるにもかかわらず寒く感じるものだね。今はエアコンをかけ、ホットカーペットも入れているのでそれだけ寒いということだ。明日からは再び気温が上がり、桜の開花を促すということだ。やはり暖かい日和の方がいいよね。