80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

やっぱりか

 来週火曜に渡米する準備でおおわらわの我が家だが、そういう時に限っていろんなハプニングが起こるものだ。長女がさもありなんとわざわざ4ヶ月も前からカレッジのメディカル担当部署にポリオやおたふく風邪などのワクチン接種の英文証明書が必要かと問い合わせ、すでに担当医からは『必要ない』との返事をもらっていた。ところが昨夜担当医の下で働く看護師からやはり英文の接種証明書が必要だとのメールが来たので、すでに要らないとの連絡をもらったいるし出国直前なので用意できない旨の返信をしたが『要るものは要る』というような自分たちの怠慢さの責任をこちらに押し付けるような内容の文章が返って来たので、こちらとしては先の担当医の『必要ない』というメールも残してあるしいろいろ闘うことも可能だが、念のためワクチン接種を行った渡航外来のある病院に問い合わせ、英文の接種証明書を無理を言って渡米直前の月曜日のうちに出してもらうお願いをして来た。当初は病院側もカレッジ指定の様式だと翻訳等で時間がかかると言っていたが、長女が前もってその様式に日本語訳を付けてお願いしたら病院側も事情を汲んで急いでくれることになったのだ。

それにしてもこうなる予感があったので長女がだいぶ早くから問い合わせをしていたのに、案の定この有様だ。アメリカでは結構こういうことが多いので常々警戒してはいたが、やっぱりなといった感じ。それぞれがちゃんと仕事をしていればこんなことは起きないのに、責任感無い奴が多いからこういうことが頻発する。まったくもって勘弁してもらいたいね。

パニクっていた長女がかわいそうだよ。